宇宙おにぎりっていうガチで宇宙飛行士さんたちが宇宙食として採用している商品があるんですが、今日はそれを食べたときの話をしよう。
(撮影・執筆 2024.1)
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宇宙おにぎりの詳細(パッケージ裏側)
パッケージの裏側はこんなかんじだ。原材料とかが書かれているから詳細が気になる人は写真をよく見るがよろし!
ちなみにこの商品、僕の兄がお土産として買ってきたものなので、値段とかどこで売ってるかとかは知らんのです。マジでどこで売ってるんだろう・・・・・・そして兄はなぜこれをチョイスした? 謎は深まるばかりである。
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水(お湯)を入れて振るだけで簡単に作れる
さっそく作っちゃうぞ!
パッケージ裏側に作り方が書いている。お湯または水を入れて、20回ほど振り振りしちゃって、あとは放置。熱湯の場合は15分で完成だが、水の場合は60分放置しなけりゃならんのでかなり時間がかかる。僕はもちろんお湯でやる。
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ちなみに水を入れる前のお米はこんなかんじ。お米がミイラ化してるんや。この乾燥したお米はアルファ米と呼ばれているらしい。
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お湯の量はパッケージ表側の線まで入れます。そして20回ほど振って、あとは放置プレイ。
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数分後・・・・・・。
乾燥していたお米がどんどん膨らんできたぞ。なんという吸水力、これがお米の生命力ってやつやな。
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15分たったので完成した。
正真正銘、見事な鮭おにぎりですよ。普通にうまそう!
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いざ実食!!
食ってみた。
ちょっと水分量が多かったのか、ポロっと崩れて大変だった。お米の粘り気が少ないかんじで、普段食ってるお米よりもやや硬めの食感。しかし味はうまい!
やや薄味でいいかんじ。宇宙食として採用されているだけあって、本物の鮭おにぎりに限りなく近いんじゃないかと。
そしてなにより、宇宙食をわざと地球で食べるという無駄行動がなんともいえない贅沢さを際立たせてるんだ! もっと言うと、自分で買ったものじゃないからなおさら満足度が高い!
まぁそんなわけで僕としてはわりと満足のいく食事でした。
これから宇宙へ飛び立つという人。はたまた僕のように宇宙食を地球で食べる無駄行動を経験してみたい人はぜひ宇宙おにぎりを探してみてくださいね。