大阪探訪記(by 桜華綴舎)

~隠れた名所と不思議なものを求めて~

圓乘寺(円乗寺)で50年に一度咲いて枯れるリュウゼツラン(竜舌蘭)が咲いた!【大阪市東淀川区】

2025-11-26 05:14:22
目次

リュウゼツラン(竜舌蘭)

(フリー画像です↑)

※当記事は旧ブログから移管した数年前の古い記事です。現在の情報と差異があることを承知のうえお読みください。(撮影・執筆 2017年9月)

・・・・・・・・・

リュウゼツラン・・・日本では30年~50年に一度しか咲かず、咲いた後はすぐ枯れる。

リュウゼツラン(竜舌蘭)という南米の植物が日本にもあるという情報を得た。非常に花が咲くのが遅い植物で、日本で育てる場合は30年~50年かかるらしい。生涯に1度みれるかどうかってところだな。

そんなリュウゼツランが大阪府大阪市東淀川区圓乘寺(円乗寺)というお寺にあるのです。いましか見れない期間限定の植物で、寺の横を通ったときチラ見してきました。

意外と背が高いリュウゼツラン

圓乘寺(円乗寺)

ここがリュウゼツランを育てているお寺です。この日は門が閉まっていたので入れなかった。

今年、とうとうリュウゼツランの花が咲いたらしく、テレビ番組でもたびたび取材されていました。とりあえず寺の横から見てみた。

うん、iPadmini2で撮影したんですが、これが限界だった。リュウゼツランはけっこう背が高い植物でして、目測で6メートルくらいはありました。

よくみると黄色い花が咲いてました。この黄色い花が50年に一度しか咲かないらしいのだ。

当記事の冒頭に使っているフリー画像しかないが、このような黄色い花です↓

(フリー画像↑)

いつ頃枯れだすのかは分からないが、咲いているうちにぜひ見に行ってみてはどうだろうか。

『圓乘寺』の場所

グーグルマップ

https://maps.app.goo.gl/FKywwCFWEpx5mg229

この記事を書いた人

しま(桜華綴舎 代表取締役)

大阪府堺市在住。ブログ歴10年以上。大阪探訪ライター&プロブロガー。 2014年から関西の珍スポットなどを紹介する「シマのブログ」(旧ブログ)を書き始め、2025年から新ブログ「大阪探訪記」として再始動しました。 当ブログでは大阪をメインに、関西の面白くて不思議な場所を紹介したり、街の歴史や文化を深掘りしていきたいと思っております。どうぞ楽しんでいってくださいね! また、私は、日本各地に残る史跡・戦跡・文化財などの調査記録を、ブログにまとめると同時に、Symbol(XYM)ブロックチェーン上にフルオンチェーンで保存する取り組みを2025年7月より開始しました。 ブロックチェーンの耐改ざん性と長期保存性を活かし、学術的資料を未来にそのまま残すことを目的としています。 このように学術的資料をフルオンチェーンで保存するのは、おそらく世界初の試みであり、静かな快挙でもあります。 研究者や歴史愛好家にとってはもちろん、未来の世代にとっても価値ある「デジタル遺産」となることを願っています。