大阪探訪記(by 桜華綴舎)

~隠れた名所と不思議なものを求めて~

西成あいりん地区の三角公園(萩之茶屋南公園)を探訪【大阪府大阪市西成区】

2026-01-06 12:12:57
目次

※当記事は旧ブログから移管した数年前の古い記事です。現在の情報とは違う部分もあるということを承知のうえお読みください。

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日雇い労働のまち

ここは大阪府大阪市西成区。日雇い労働者の町で、あいりん地区(釜ヶ崎)と呼ばれる場所。

この地区にはホームレスなる方々が一定数暮らしているのですが、その方々を対象にした炊き出しが行われることで有名な萩之茶屋南公園・・・通称、三角公園を探訪しました。

(訪問・執筆 2019年3月)

 

 

 

乱雑な『無料の駐輪場』

某日、萩野茶屋周辺を探訪したのですが、そんときについでに三角公園に寄ってみました。ちなみに自転車で訪問したので「どこかに自転車置き場はないかなぁ~・・・」なんて思っていたら、三角公園のスグ横に無料駐輪場がありました。

 

 

 

 

 

いちおうこの歩道脇が無料自転車駐輪場となっているらしい。めっちゃ乱雑に自転車が積まれていた。ドミノ倒しの如く倒れてる。

イタズラされないか心配でしたが、ここに自転車を置くことにしました。それにしてもあいりん地区界隈は無料駐輪場が多くて、お財布に優しいな。

 

 

 

三角公園の様子

テントがいくつか設営されているのが見える。テント下では数人の男性たちが酒を飲みながら談笑してた。

とりあえず三角公園の中に入ってみることにした。

 

 

 

 

 

公園内には大量の自転車と手作りの家があった。電動アシスト自転車もある・・・普通に欲しい。

数年前から不法占拠家屋は一斉撤去を実施しているらしいが、完全には終えていないご様子。まぁ、公衆トイレとかもあるし、炊き出しもされるからね。

 

 

 

 

 

三角公園の入口付近にはゴミ箱が設置されていた。しっかり分別している。公園をキレイに保つことはいいことですな。

 

 

 

 

 

全体的に割とすっきりとしてますね。たぶん数年前はもっとゴチャゴチャしていたのでしょうが、今は人も少ないね。静寂な雰囲気や。

 

 

 

 

 

カラフルな屋外ステージがある。

なぜかステージ上には大量のソファーやイスが設置されていて、年老いた男性が独り腰かけていた。ずっと空を眺めていた。テント下で談笑している男性陣とは対照的っす。

 

 

 

 

 

ニョロっとした、変な植物が植えてあった。

やや暗い空気の漂う三角公園ですが、思っていたより普通でした。特に興味を引くようなものは無かったので、お暇することに。

 

 

 

 

 

三角公園の西側には『厄除地蔵尊』

三角公園の西側に来た。

あいかわらず自販機がやすい。自販機の電気代とかを考えると、ほとんど儲けは無いんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

自販機の向かい側にはITOENのベンチが設置されている。なぜ道端に伊藤園のベンチがあるのかは知らないが、横には古びた祠もある。

 

 

 

 

 

祠には厄除地蔵尊と記されている。きれいな花が供えられ、大切にされているみたい。木造で黒く変色しているところに歴史を感じる。

なにかご利益があるといいね。萩之茶屋南公園の明るい未来を願ってこの場を後にしました。

 

 

 

 

 

西成あいりん地区『萩之茶屋南公園(三角公園)』の場所

グーグルマップ

https://maps.app.goo.gl/Ffj6a6xhY8JVowLM8

この記事を書いた人

しま(桜華綴舎 代表取締役)

大阪府堺市在住。ブログ歴10年以上。大阪探訪ライター&プロブロガー。 2014年から関西の珍スポットなどを紹介する「シマのブログ」(旧ブログ)を書き始め、2025年から新ブログ「大阪探訪記」として再始動しました。 当ブログでは大阪をメインに、関西の面白くて不思議な場所を紹介したり、街の歴史や文化を深掘りしていきたいと思っております。どうぞ楽しんでいってくださいね! また、私は、日本各地に残る史跡・戦跡・文化財などの調査記録を、ブログにまとめると同時に、Symbol(XYM)ブロックチェーン上にフルオンチェーンで保存する取り組みを2025年7月より開始しました。 ブロックチェーンの耐改ざん性と長期保存性を活かし、学術的資料を未来にそのまま残すことを目的としています。 このように学術的資料をフルオンチェーンで保存するのは、おそらく世界初の試みであり、静かな快挙でもあります。 研究者や歴史愛好家にとってはもちろん、未来の世代にとっても価値ある「デジタル遺産」となることを願っています。