大阪探訪記(by 桜華綴舎)

~隠れた名所と不思議なものを求めて~

助松公園と墓地に挟まれたミニ廃道(廃通路)に荒れ果てたハマデラソウ花壇があった!【大阪府泉大津市】

2026-02-10 20:05:42
目次

助松公園よこの廃道

※当記事は旧ブログから移管した数年前の古い記事です。現在の情報とは違う部分もあるということを承知のうえお読みください。

大阪府泉大津市にある助松公園(すけまつこうえん)には、なかなかにレトロ感溢れる交通遊園があるのですが、ちょうど交通遊園のお隣には墓地があるんです。

その墓地と交通遊園に挟まれるようなかたちで細くてミニな廃道(廃通路)があって、おそらく過去にハマデラソウっていう植物を育てていたであろう、謎の花壇がありました。

結論から言いますと、花壇は荒れ果て、残念ながらハマデラソウなる植物は見ることができませんでしたが、とりあえず廃道の写真を撮ってきました。

(撮影・執筆 2019年2月)

 

荒れ果てたハマデラソウ花壇

助松交通遊園の片隅(東側)に小さな階段を発見。奥には墓地がある。

 

降りてみた。手すりは最近設置されたのか、新品同様の光沢。

 

階段を下り、右を向くと、距離50mほどの細い通路になってる。通路の奥はすでに封鎖されているので、いわゆる廃道というヤツなのでしょう。

ちなみに、階段の正面は今でも利用されている普通の通路でした。

 

地面から飛び出すマンホールの横には・・・・・・

 

・・・謎の花壇。かなり荒れ果てている。雑草がすくすく育っていました。

 

泉大津市公園課の看板。ハマデラソウ(海浜植物)植生地ってことなので、たぶん昔はこの花壇でハマデラソウなる植物を育てていたのでしょう。海浜植物は臨海開発事業によって繁殖場所を失ったらしいのだ。悲しい現実やね。

 

いちおう探してみたけど、やっぱりハマデラソウらしき草は見つからなかった。

ネットで調べてたら、季節的に今はハマデラソウの時期ではないっぽい。いや、そもそももうこの花壇では植生してない可能性が高い。代わりと言っちゃなんですが、謎の草(上の写真)が生えていたので、どうぞご覧ください。

 

錆びすぎて読む気がしない。

 

ハマボウフウ。

 

看板・プレートは全て錆びついてしまっていた。

 

もしかしたらこの花壇でハマデラソウなどの海浜植物を見れる日が来るかもしれない。時期を改めて訪れてみたいです。

 

雑草まみれの細いミニ廃道(廃通路)

花壇がある廃道は雑草まみれで、最奥部は封鎖されているのが見える。もう使い道のない廃通路ですが、なんとなく歩いてみた。

 

道の脇には不法投棄のゴミがめっちゃ落ちてた。ほとんどビールの空き缶です。となりの助松公園は春には桜が咲くお花見スポットらしい。お花見に来た酔っ払いがそのままゴミを捨てていったのだと思う。時期的にそれは無いか。

 

廃道を進むにつれて雑草とゴミで足場が無くなってきた・・・なので急遽、助松公園の駐車場から撮影。

 

奥は階段があり、歩道につながっている。しかし頑丈なガードフェンスにて封鎖済み。通り抜け出来ないのです。階段のすぐ上には歩道橋があるから、頭をぶつけると大変なことになる。そういった事故を防ぐという意味も込めての封鎖かと。歩道橋の設置をミスったパターンですな。

とりあえず、この通路が今後いい方向に利用されることに期待。

 

『助松公園』の場所

グーグルマップ

https://maps.app.goo.gl/F2M2db5Nfw3Gti6G6

この記事を書いた人

シマ(桜華綴舎 代表取締役)

大阪府堺市在住。ブログ歴10年以上で、大阪探訪記録人兼プロブロガー。桜華綴舎(おうかつづりしゃ)の代表取締役です。 2014年から関西の珍スポットなどを紹介する「シマのブログ」(旧ブログ)を書き始め、2025年から新ブログ「大阪探訪記(by 桜華綴舎)」として再始動しました。 当ブログでは大阪をメインに、関西の面白くて不思議な場所を紹介したり、街の歴史や文化を深掘りしていきたいと思っております。どうぞ楽しんでいってくださいね! また私は、日本各地に残る史跡・戦跡・文化財などの調査記録をブログにまとめると同時に、Symbol(XYM)ブロックチェーン上にフルオンチェーンで保存する取り組みを2025年7月より開始しました。 ブロックチェーンの耐改ざん性と長期保存性を活かし、学術的資料を未来にそのまま残すことを目的としています。 このように学術的資料をフルオンチェーンで保存するのは、おそらく世界初の試みであり、静かな快挙でもあります。 研究者や歴史愛好家にとってはもちろん、未来の世代にとっても価値ある「デジタル遺産」となることを願っています。