どうもこんにちは!
先日、大阪府南河内郡太子町にある太子・和みの広場に行ってきました。
名前からして「癒やし系か・・・? 抹茶でも出るんか・・・?」と思ったら大間違い。
ここ、草原に寝転がってたら気づいたら古墳の横で昼寝してたみたいな史跡スポットでした。
(撮影・執筆 2025年6月)
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入った瞬間、草原の広さにびびる
入口から見える景色は、いきなりの草原っ!!
いや広っっっ!!! どこまで草やねん!
ご高齢の方々は散歩してるし、お兄さんお姉さんも座ってボーッとしてるし、みんながみんな和んでる。
その横で、僕だけ「このあと何が起こるんやろ」ってめっちゃ警戒してた。
なぜなら芝生の端っこに・・・・・・
石棺(せっかん)とか石室(せきしつ)とか転がってるんですけど!?!?
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突然あらわれる、古墳の部品たち
聖徳太子墓↑
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松井塚古墳石棺↑
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尼ヶ谷古墳↑
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一般的な公園あるある:ベンチ、東屋、滑り台
太子・和みの広場あるある:石棺、石室、古墳(ドン!)
・・・え、なにこの博物館みたいなチョイス。
・聖徳太子のお墓を再現した石室
・松井塚古墳の石棺
・尼ヶ谷古墳
まさかの史跡3連戦。
もうね、「今日はどんな石室と出会えるかな!?」とか言うてる場合ちゃいますよ。
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石碑の主張が強い
芝生を歩いてると、急に現れる石碑ゾーン。
そこで目に飛び込んでくるのがコレです。
「明に功過を察して、賞罰を必ず当てよ。」
でました、十七条憲法!!
ひっさしぶりに聞いたワードに、一瞬「ここ試験会場か?」って思った。
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青空の見える景色
空が青い!
もはやフォトショップで加工したんかってぐらいのパーフェクトスカイ。しかし撮影がヘタクソすぎてみんなに伝わらないっ!!(当ブログあるある)
草原の緑とのコントラストがめっちゃ映えてて、「これポストカードの表紙に使えるやろ」ってレベル。ちなみに、ちょうどこのとき業者さんが草原の整備をしてたので、刈りたてホヤホヤです。
この絶景を見ると、なんかもう・・・悩んでたこと全部どうでもよくなるねん。
青空の圧で全部吹き飛ばされる。これが和みか。いや、洗脳か。どっちや。
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というわけで、太子・和みの広場でした。歴史好きも、ピクニック勢も、ただの散歩民もぜひ行ってみてね!
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『太子・和みの広場』の場所
グーグルマップ