
からあげラーメンを買った
※当記事は旧ブログから移管した数年前の古い記事です。現在の情報と差異があることを承知のうえお読みください。
(撮影・執筆 2020年5月)

近所のドン・キホーテで、からあげラーメン(ジンジャーしお)というものを100円で入手したので、それを食った話です。
日本唐揚協会認定 からあげラーメン

からあげラーメン ジンジャーしお
2020年5月。
ひと昔前まではヤンキーの聖地と言われていたドン・キホーテ。僕自身はあまり足を運ぶことはないのですが、先日、店の前を通りかかったときに寄ってみました。世間がstay homeって叫んでる中での不要不急の寄り道ってやつかな。
ちなみにこの商品は税別100円でたたき売りされていた。定価はもっと高いんだと思う。販売者はサンヨー食品。

パッケージ裏には日本唐揚協会についての説明が書かれていた。唐揚げのスペシャリストらしい。単なる唐揚げ好きの集団となにが違うのかは知らんけど、「協会」って付くだけでちょっと胡散臭いと思うのは僕だけでしょうか。ただ「からあげグランプリ」ってのはテレビで聞いたことがあるような気がする。
からあげラーメンは、この日本唐揚協会が認定したらしい。この場合の「認定」の定義がよくわからないが、日本唐揚協会の「お墨付き」という解釈だと受け取っておくことにした。

よくわからない協会からの「認定」ってだけで、なんとなくプレミア感が増すような気がしなくもないです。
そういや認定というワードで思い出したのですが、「お金を払うだけで受賞してもらえる」と噂されていたモ〇ドセレ〇ションっていうやつ、最近全然見かけませんね。数年前の一時期、大手企業の商品のほとんどに「モ〇ドセレ〇ション・最高金賞受賞」って書いてたのに・・・・・・。どの商品にも「最高金賞受賞」って書いてるから、「最高金賞どんだけあるねん!」ってなかんじで消費者たちの信用をなくしたのかもしれない。

話が脱線しまくってますが、からあげラーメンには名前の通り、鶏からあげが入っているらしい。ちなみに僕は唐揚げにはレモン汁をかけたい派です。もちろん、なければそのまま食うけど。
「からあげ」で思い出したのですが、ローソンの「からあげクン」のことをずっと成形肉だと思っていたのですが、あれって普通の一枚肉だったんだってね。まぁ、別にどっちでもいいけど。ちなみに僕はレッドが一番好きです。
からあげラーメン(ジンジャーしお)を食う!

開封してみた。
中身はこんなかんじで、揚げ玉とキャベツ、そして鶏からあげ。なんとなく察してはいたが、やはり唐揚げが小さい。どことなくカップヌードルの謎肉に似ていると思った。


お湯をいれて食べることに。
お湯を入れることよってより一層、唐揚げが唐揚げらしくなった。そのまま唐揚げを食ってみたが、ほぼ衣(ころも)ではあったが、普通に唐揚げの味もして旨かったです。ジンジャーしお味のスープはあっさり系で、飽きにくい味だと思いました。「ジンジャー」とは書いてるけど、ほぼ普通の塩ラーメンに近い。中太ちぢれ麺も旨い。

唐揚げの断面が見えた。見ての通り、あまり肉っぽさはないです。しかし唐揚げっぽさはある。デカい唐揚げが入っていることを期待しているとガッカリはするが、まあ100円そこそこのカップ麺なので、ある意味これくらいのクオリティが一般的なのかもしれない。
からあげラーメン・・・・・・僕がドン・キホーテで買ったときには既にセールでたたき売りされていたので、現在はもう販売されてない商品かもしれない。それでももし見つけたら、ぜひ買ってみてはいかが。