大阪探訪記(by 桜華綴舎)

~隠れた名所と不思議なものを求めて~

五月山動物園のウォンバットが増えたらしいので会いに行った!ズングリしててメッチャ可愛かった!【大阪府池田市】

2025-11-09 19:31:22
目次

五月山動物園のウォンバット

(※当記事は旧ブログから移管したもので、2017年12月に撮影執筆した記事になります。)

大阪府池田市

ここは無料で入園できる全国でも珍しい動物園、『五月山動物園』(さつきやまどうぶつえん)です。

当ブログでは以前にも紹介したが、五月山動物園は珍獣ウォンバットがいることで有名。そのウォンバットが2017年の後半あたりから増えたらしいので、さっそく会いに行ってみることにしました。ズングリしててメッチャ可愛かったです!

(撮影・執筆 2017年12月)

ウォンバットに会おうぜ!

池田市といえば、この五月山動物園のウォンバットを前面推ししている町でして、町のいたるところにウォンバットをモチーフにした公共物が点在しています。

「いや、そもそもウォンバットってなんなの?」って思う人が大半だと思うが、簡単にいうと見た目がデカいネズミみたいな?コアラみたいな?カンガルーの仲間?といった感じです。うん、申し訳ないが僕も全然詳しくないっす/// すまんが、詳しく知りたい方はウィキペディアを読んでくれ。

そんなわけで無駄話は手短に、ウォンバットさんに会いました。

ウォンバット

こちらが池田市が誇るウォンバットさんでございます。2017年12月現在、日本全国3か所の動物園で飼育されていて、全部で8頭いる。この五月山動物園にはそのうちの5頭もいるってテレビで言ってたぞ。前までは3頭いて、残念だがそのうち1頭(ワンダー)がお亡くなりになり、新しく3頭が加わったみたいです。

カンガルーのような袋ももってるが、袋の方向が下向きらしい。なぜかというと、穴を掘るから袋に砂が入らないように下向きについているらしい。まさに珍獣の極み。

この日、僕が訪れたときは3頭しか外に姿を現していませんでした。5頭全員に会いたかったが、いつも外にいるわけではない。なのでここを訪れる際は『五月山動物園 公式サイト』の「ウォンバットてれび」でライブカメラから状況を確認してから訪れることをオススメする。僕はそうした。

マジで動きとか、もふもふ感とか、めちゃくちゃカワイイです。ぜひ実際に訪れて会ってみてはどうでしょうか。

ほかにもいろんな動物さん達がいる!

ウォンバットだけじゃない。小さな動物園だが、ほかにもいろんな動物さん達がいますよ。

ワラビー

エミュー

アルパカ

無料で入園できる動物園とは思えないくらい珍しい動物さん達が多いのです。もちろん上の写真のほかにもあと数種類ほかの動物がいました。

五月山総合案内所・売店もある

・・・というわけで、ウォンバットが増えた五月山動物園。興味がある方は訪れてみてはどうでしょうか。

アクセスや開園時間など、詳しくは五月山動物園の公式サイトでご確認できます。

あと、五月山総合案内所・売店などもあったりします。

近くに有料駐車場もある。

バイクや自転車は総合案内所の前にみんな停めてた(無料)。

阪急池田駅にも近いので電車でのアクセスは割と良好でございます。

『五月山動物園』の場所

グーグルマップ

https://maps.app.goo.gl/r9MJyr2hydaDnZ4h8

この記事を書いた人

しま(桜華綴舎 代表取締役)

大阪府堺市在住。ブログ歴10年以上。大阪探訪ライター&プロブロガー。 2014年から関西の珍スポットなどを紹介する「シマのブログ」(旧ブログ)を書き始め、2025年から新ブログ「大阪探訪記」として再始動しました。 当ブログでは大阪をメインに、関西の面白くて不思議な場所を紹介したり、街の歴史や文化を深掘りしていきたいと思っております。どうぞ楽しんでいってくださいね! また、私は、日本各地に残る史跡・戦跡・文化財などの調査記録を、ブログにまとめると同時に、Symbol(XYM)ブロックチェーン上にフルオンチェーンで保存する取り組みを2025年7月より開始しました。 ブロックチェーンの耐改ざん性と長期保存性を活かし、学術的資料を未来にそのまま残すことを目的としています。 このように学術的資料をフルオンチェーンで保存するのは、おそらく世界初の試みであり、静かな快挙でもあります。 研究者や歴史愛好家にとってはもちろん、未来の世代にとっても価値ある「デジタル遺産」となることを願っています。