大阪探訪記(by 桜華綴舎)

~隠れた名所と不思議なものを求めて~

寺内町の『じないまち展望広場』を訪れた【大阪府富田林市】

2025-12-22 01:37:43
目次

じないまち展望広場

※当記事は旧ブログから移管した数年前の古い記事です。現在の情報と差異があることを承知のうえお読みください。

某日、大阪府富田林市にある寺内町(じないまち)っていう、歴史のある古民家が立ち並ぶ地域へ行きました。

この寺内町の端のほうにじないまち展望広場というスポットがあったので、寄ってみることにしました。

(撮影・執筆 2020年8月)

 

 

 

じないまち展望広場 屋内

ここがじないまち展望広場です。

和風な家屋があって、ぱっと見は展望広場には見えないですね。

 

 

 

 

 

じないまち展望広場の基本情報が書かれていた。下記の通りです。

・閉館時間 午前10時~午後5時

・休館日 年末年始(12月28日~1月6日)

 

 

 

 

 

中はこんなかんじ。この建物の奥に展望広場があり、左右には部屋がある。

まずはこの建物の中を見てみよう。

 

 

 

 

 

入口から入って右側の部屋を見てみた。

テーブルと椅子があり、壁際には様々なパンフレットなどが陳列されていた。

 

 

 

 

 

富田林コロッケのパンフレットを見つけたので、持って帰る。

ちなみに、後でこのコロッケを買いに行ってみたのですが、残念ながら店が閉まってたという話。もしかしたらコロナウイルスで観光客が減っているから時短営業しているのかも。寺内町じたいが、かなり人が少なかったからなぁ・・・。

 

 

 

 

 

石ころのアートがあった。

この展望広場のすぐ横には石川という河川が流れているので、そこに落ちている石で作っているのかと思われる。

 

 

 

 

 

入口から入って左側の部屋にも行ってみた・・・・・・が、これといって興味を惹かれるものは無かった。

 

 

 

展望広場からの眺望&山中田坂

さっきの建物を抜け、展望広場から景色を眺めてみることにした。

 

 

 

 

 

少し高台になっているだけの地域なので、標高じたいは高くないです。これはこれでいいな。

 

 

 

 

じないまち展望広場の説明が書かれていた。

じないまち展望広場の北側に山中田坂(やまちゅうだざか)という、車が通れない階段のある坂があるとのこと。

 

 

 

 

 

たぶんこの坂(階段?)が山中田坂なのだと思う。坂と街並みの風景がいいかんじですな。

 

 

 

トイレがいい香りするという話

じないまち展望広場に戻る。ここにはトイレも完備されているのですが、ここのトイレがキレイで、すごくいい香りがした。(男性用トイレの話です、女性用トイレは知らない)

 

いや、「トイレがいい香りする」とかいう発言をすると変態だと思われそうだが、マジでいい香りがしたんです。なんというか、木の香りっていうか、自然の香り? 檜風呂みたいな? もしかしたらトイレ清掃の方が超頑張ってくれているのかもしれない。

男性諸君は、ぜひここを訪れたときはトイレも利用してみてほしい。たぶん僕の言ってることが分かると思う。とても清々しい気持ちで用を足せるトイレでした。

 

 

 

『じないまち展望広場』の場所

https://goo.gl/maps/bvkUBSLDv3kJE9mRA

この記事を書いた人

しま(桜華綴舎 代表取締役)

大阪府堺市在住。ブログ歴10年以上。大阪探訪ライター&プロブロガー。 2014年から関西の珍スポットなどを紹介する「シマのブログ」(旧ブログ)を書き始め、2025年から新ブログ「大阪探訪記」として再始動しました。 当ブログでは大阪をメインに、関西の面白くて不思議な場所を紹介したり、街の歴史や文化を深掘りしていきたいと思っております。どうぞ楽しんでいってくださいね! また、私は、日本各地に残る史跡・戦跡・文化財などの調査記録を、ブログにまとめると同時に、Symbol(XYM)ブロックチェーン上にフルオンチェーンで保存する取り組みを2025年7月より開始しました。 ブロックチェーンの耐改ざん性と長期保存性を活かし、学術的資料を未来にそのまま残すことを目的としています。 このように学術的資料をフルオンチェーンで保存するのは、おそらく世界初の試みであり、静かな快挙でもあります。 研究者や歴史愛好家にとってはもちろん、未来の世代にとっても価値ある「デジタル遺産」となることを願っています。